人間の認識には４つの段階がある☆

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人間の認識には４つの段階がある☆

法則性,マインドセット

2018/01/17 人間の認識には４つの段階がある☆

自分が掲げた目標・願望なのに忘れてしまった

なんて経験はありませんか

成功者は、自分の目標願望に対して、いつも思いを巡らせている。

寝ても覚めても夢に見るまで、どんな事情がかかわったとしても、いつも心に思い描いている。

何度も繰り返すことで、目標・願望も一気に第４段階まで落とし込まれるから信念になる。

しかし、弱者は目標・願望を持ったとしても、すぐに忘れてしまったり、諦めたりする。

ビジョンや目標をかかげたとしても、それが自分の腹に落とし込まれていなければ、

時間の経過と共に忘れてしまいます。

目標・願望も繰り返して、育てていかないと育たない。

目標・願望であれ、理論であれ、

人間がある一つの物事を認識するには時間がかかるものです。

人間の認識には４つの段階があります。

私もセミナーや勉強会の時に、

「人間の認識の４段階」

について講義させていただく機会があります。

目標・願望も第④段階（無意識的有能）まで落とし込まれていないと本物ではないということ。

目標・願望を認識の４段階に当てはめて考えてみると・・・

第①段階（無意識的無能）・・・願望・目標について考えていない。
無目標という目標を持っている。

第②段階（意識的無能）・・・目標・願望がまだ落とし込まれていない。
あまり明確ではない。そんな目標があったな～なんて・・・いつの間にか忘れてしまう。
願望が希薄で育っていないから、何か障害が起きたら、すぐに諦めてしまう。

第③段階（意識的有能）・・・目標を紙に書き出したりして覚えていようとする。
意識してイメージする。
快を感じるビジュアリゼーション・アファーメーション・紙に書き出して見る。
想像力を働かせる・・・それは訓練の世界。
落とし込まれるまで繰り返し巻き返しが必要。
分かってなお繰り返す→イメージを膨らませていく。
願望も毎日毎瞬、それが成就したときの喜びのイメージを繰り返すことによってだんだんと育ち深まってくる。

第④段階（無意識的有能）・・・寝ても覚めても夢に見るまで、自分の目標願望について思いを巡らす。落とし込まれるともう覚えていようとする必要がなくなる。

願望はそれをどのくらいの強さでどのくらいの期間思い込んだか？
3日・1週間・１ヶ月・3ヶ月・半年・1年・3年・・・
と育てて行くことで、
最初は希薄だったとしても、だんだんと強固なものに、育っていく。
「成功イメージ」もどんどん膨らんでいく。

潜在意識はイメージと現実の区別が付かない。

潜在意識は快か不快かが判断基準。

潜在意識は過去も未来もなく、今この瞬間にすべてがある。
既に願望が叶ったことをイメージして、今この瞬間喜ぶ。
喜びは喜びを呼んでますます喜びが広がっていく。

嬉しい・楽しい・心地よいことだったら引き寄せの法則が働いて、
それに必要なことが自然と引きよってくる