人は何故学ぶのか？

 
 今回はポーラスタープログラム・セッション１の第２回目（夢を手に入れる♪）の中から
マスターの音声を一部抜粋して紹介させていただきますね。
 
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通り魔事件・・・何故そんな問題が起こるのか？
世の中に愛がなくなっている。
愛というものは情欲ではない。
愛はエネルギー。
 
現代社会に愛がどんどんなくなっている。
夫婦がバラバラ・親子がバラバラ・・・
苦しんでいる人ほどどうしていいのか分からない。
 
人口は増えても愛の総量はどんどん減っている。
現代人は愛がないから寂しくてたまらない。
 
職場はお金を稼ぐだけのために行っている。
家に帰ればテレビを付けて見るだけ。
テレビが自分の寂しさを誤魔化してくれる。
 
人間関係・ビジネスの問題・・・我々に降りかかってくる様々な問題。
それを解決する知恵を磨かなくてはいけないのに、テレビを見て気分を紛らわす。
 
華やかな芸能・スポーツ・・・を見ていると自分は惨めと思うようになる。
妬み・嫉みの心を育てる。
自分が惨めだから無意識に人が不幸になることを願うようになる。
 
人が自分より上だったら嫉妬心を感じる。
人が落ちていくと優越感を感じて嬉しくなる。
 
「隣の家に蔵が立つ、自分の心に腹が立つ。人の不幸は鴨の味。」
 
自分が惨め・寂しいと強烈に人の不幸を望むようになる。自分がとっも惨め・寂しいからそうなる。
 
人間は愛に満ち溢れていたら、たった一人でも寂しくない。一人でいても充実感・喜びが湧いてくる。
 
自分が寂しいと他人に愛を求めるようになる。しかし・・・求めても愛が得られない。
だんだんと自暴自棄になっていく。ヤケになっていく。
それが、内側に向いていくと自殺。それが外側に向くと人を傷つける。
 
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突き詰めれば「愛」なんですね！
昔は近所付き合いや社会集団との関わりも深かった。
しかし、今は人との関わりが希薄になっているように感じます。
 
家族もバラバラ、自分の中もバラバラ・・・
正に分離（愛のない）状態。
人々の分離意識が世の中の問題を作り出して行くことになる。
世の中に「愛」が増えれば、世の中の諸問題は解決すると思う。
 
マスターのプログラムを聴いていると、本当の「愛」って何だろう？という疑問がだんだんと解けて来ますよ。
「人は何故学ぶのか？」・・・それも突き詰めれば、私たち一人一人が愛に目覚め、愛の方向に向かって行く為に学びが必要だという事。