子供のいじめ・自殺問題・・・視点を変えて考えてみよう

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子供のいじめ・自殺問題・・・視点を変えて考えてみよう

子育て

2015/09/11 子供のいじめ・自殺問題・・・視点を変えて考えてみよう


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 夏休みなどの長期休暇の前後に自殺する学生が相次いでいるという
悲しいニュースが流れています。
 

日本の自殺者の数は年間約3万人、その数は減少傾向にあるのに
18歳以下の若者の自殺者は増えているそうです。
日本の若者の死因第1位は自殺で、自殺が1位なんて先進国では日本だけです。
 

前途ある若者が、どうしてそんなに簡単に死を選んでしまうのでしょう?子供のいじめ、自殺問題はどんどん深刻化しています。
        
 
最近では子供のいじめ問題解決のために、探偵事務所に調査を依頼する親御さんが急増しているそうです。
 

1ヶ月に100件以上の依頼がある探偵事務所もあるとか!
 
虐めを苦に自殺した子供の親御さんが、学校に怒鳴り込んで、校長先生が土下座して謝っているシーンを何かで見たことがあります。
 
果たしてそれが解決策に繋がるのでしょうか?
 
マスターは子供の虐め自殺問題について、ちょっと視点を変えて解説しています。
 
 
 

どんな凶悪な犯罪者も、自殺する人も昔は可愛い小学生、中学生だった時期がある。

何故、子供の時からそういう人間が育たない様にと、公的な教育は為されないのか?
 
如何いうプロセスで、人の痛みを感じない人間が出来てしまうのか?
 

今の教育システムは、そもそも如何いう意図の元に形作られているのか?
 
根本的な問題は、誰もその解決策を見出していない事に有る。
 

誰も如何したらいいのか分らない。それは何故でしょう?
 
私達はちょっと視点を変える必要が有ります。
 
doing(行動)しか見ない現代社会のモノの見方では、
 

being(心の在り方)に起因する問題の原因は何も見えない。
 
例えば、自殺に追い込まれる子供達は、最終的な砦で在る筈の家にも自分の居場所が無かった、という事。
 

また、いじめ(生物の本能)は、競争原理を義務教育の中心に据えている限り、絶対に根絶は出来ない。
 

学校とは、上からの命令に素直に従い、自分では考えないエンプロイー意識人間を養成する処。

それは時代と社会の要請でもあり、今まではそれで十分良かった。
 
しかし、社会の要請とニーズは、全く今までとは変わって来ているのだ。 
 

人々は、自分の中に眠ると言われる潜在能力に目覚めなければならない。
 
しかしその前に、無限の能力と言われるモノにブロックを掛けている潜在抗力の正体を知る必要が有る。
 

親である我々自身が、まずその事に気付かねば、子供の潜在能力を開花させる事は出来ない。
 
PTA研修会(固定観念を外してこれからの人生をいきいきと自分らしく生きる)テキストより一部抜粋
 
「自殺に追い込まれる子供達は、最終的な砦で在る筈の家にも自分の居場所が無かった、という事。」
 
逃げ場を失った子供が、最後の手段として死を選ぶのかもしれません。
 
 「学校が死ぬほどつらい子は図書館へいらっしゃい」。夏休み明けに子どもの自殺が増える 傾向があることから、神奈川県鎌倉市立図書館の公式ツイッターが26日、こうつぶやいた。
 

共感を呼び、約8時間で1万7千回もリツイートされている。 
 
親は学校の勉強以上に大切なことを子供に教えておく必要がありますね。
 
潜在意識のメカニズムを学ぶ事で、総ての問題は氷解し、解決するのですから、一人でも多くの人にこの情報が伝わつて行くことを願うばかりです
 

 

 
 
 
 
 

 

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