常識という社会の洗脳
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常識という社会の洗脳
前回の「良い洗脳と悪い洗脳」の続きのコラムです。
洗脳の中で一番強力でやっかいなのは常識だと思います。
みんなが常識だから当たり前と思っているので、それが間違っていたとしても、なかなか気づきにくいのかもしれません
病気は、医者、薬が治すものだと・・・多くの人は、疑わずに医者から勧められる通りの検査や治療を受ける。
癌になったら三大療法（手術・放射線治療・抗がん剤）お決まりのコースです。
一般常識の中にあっては、疑う余地もありません。
大切な自分の体を医者任せ、薬任せにして、命を縮めてしまうなんて凄く残念なことですが売れなくなったら困る人がいるからですよね。
陰で支配しているものの存在もあるようです。
私達は、知らず知らずのうちに社会によって、そのように仕向けられているのです。
又、人々は常識に迎合することで、多くの人を味方に付けたような安心感を得ます。
常識から外れた、人と違う意見を言えば、それが真実であっても、自分が変わり者扱いされることを恐れ、多くの敵を作ってしまったような不安な気持ちになります。
多くの人は、自分でものが考えられないようになっています。
常識とは、単に多くの人が採用している知識なのです。
４００年前を振り返ってみたら、地球のほうが動いていると言ったコペルニックスは気違い扱いだった。
江戸時代では身分制度が当たり前だった。
１００年先、２００年先から見たら、今の社会がどう見えているだろうか
矛盾はないか
と常識を疑うという考え方を持つことが大事です
一般常識から外れたこと、変わったことを言う人を認めたくない
話を聞きたくない
頭がカチカチのままでは、危険です
変わったことを言う人の中に筋が通っているところはないか
なる程そうねって思えるところはないか
矛盾はないか
他の人はどう言っているか
色々比較してみて、どの説が辻褄が合うか
自分なりに検証してみよう
自分は一般常識に洗脳されているのではないか？
と自覚することが洗脳を解く第一歩ですね
洗脳されるなら、幸せになれる洗脳をした方が絶対にいいと思う