強者の質を拓こう③

前向きな人ほど陥ってしまうという、無自覚だった人生のワナを知ろう。
 
原因追求型の思考回路が完成していないと、物事の真の因果というモノが観えず、重要な事を呆れてしま
う程取り零す。「これは重要だよ」と９９の裏打ち裏付け話を示さないと、その重要性に気付けない。
その上、為に成るからこそ、無意識に弾き返してしまうというモノを内在させている。
故に、この無自覚無意識だった部分に光を当てる事から始めなければならない。
 
その奥に、「強者の質」として芽吹くモノを人間なら誰しもちゃんと備えている。
人間は無為に過ごしているだけで、心のゴミとなってしまう邪魔な障害物を溜めてしまうメカニズムが在る。
このワナを乗り越えさせ、強者の質を啓く事こそが真の教育だ。
 
貴方は、自分の子供達に力強く生き抜ける人間に育って欲しくは無いか？
貴方は、自分の子孫に強者の質を持つ人間に成る様、環境を整えたいと思わないか？
 
貴方がこの事を放って置けば、貴方の子孫は弱者として、世の仕組みに隷属する様条件付けられてしまう。
その中には、人生のサバイバル法が在るとも気付かず、自殺を考える程苦しむ人間が出て来るに違いない。
子供を学校の勉強の学習塾に通わせるより、重要な事が有る。
 
成功や自己実現を望むなら、弱者の質に少しでも汚染されていてはならない。
親なら、自分の子供を偉大な人間へと育てるチャンスが全ての親に与えられては居る。
しかし、何をしたらいいかが分らない親は、子供を持て余し、普通の保育所に入れたがる。
そこで為される教育は、感性を引き出す教育ではない。平均的な隷属意識を植え込まれてしまうだけだ。
 
女性も働きたい。だから待機児童問題と言うのが発生する。
しかしもし母親が、①～⑤の質を子供に啓く事の重要性に気付いていたら如何だろう？
それも子供は幼い程、その可能性が無限に啓いているのだ。
赤子や幼児は、総てその状況を無意識に記憶して行く。それがその子の気質を造る。
 
子供を保育所に預けて働き、そうして得られる利益と、子供に感性を啓く為の教育を投資と考えるなら将来
の利益は？・・・自分の子供には絶対に教えて置きたい、どんな状況でも活き活きと人生を生き抜くコツ。
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