男と女の間では働いている法則性が違う☆

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2017/02/14 男と女の間では働いている法則性が違う☆


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 心理学者で有名なユングは
 
男性の心の中に潜むペルソナ(仮面)を補償する女性像を「アニマ」
 
女性の心の中に潜む男性像を「アニムス」と呼びました。 
 
 

「アニマ」とはラテン語で「たましい」という意味で、「アニムス」はその男性形だそうです。
 
男性は人生の中でも、ペルソナ(仮面)を取るかアニマを取るかという、二者択一を強いられることがあるようです。

 

 
アニムスを重要視した男性は社会的にはどんどん成功して、大きな財産を築き上げたりもしますが、家庭を疎かにして、突然奥さんが出ていったりといったことにもなりかねません。
 
またアニマのほうを重要視した人は家庭はとても大事にしますが、本来男性が持っている野心とか冒険心、性的な魅力などは失われていくようです。

 

恋人や夫婦というのは、お互いのアニマ・アニムスまで考えると実は4人の関係であるという見方ができます。

 

つまり・・・

 

夫は自分の中にアニマを持ち、妻は自分の中にアニムスを持ち、夫・妻・アニマ・アニムスという四角関係が存在するのです。

 

夫は妻・自分のアニマ・妻のアニムスとの関係を維持しなければいけないですし、妻は夫・自分のアニムス・夫のアニマとの関係を維持しなければいけません。 
 
つまりそこには6本の関係があって、そのバランスが崩れると、その男女関係にヒビがはいってしまってついには、破局に至ります。

 

 

 

自分の周囲の人を見渡してみても・・・

 

出会った頃にはあんなにときめいてラブラブだったのに。。。

 

何かのトラブルをきっかけに喧嘩別れしてしまったカップルも実際に多いですよね。

 

私の友人知人の中にも結婚・離婚を2~3回繰り返している人もいますし、男女の仲ってなかなか上手くいかないものだな~と感じています。

 

男と女の中では働いている法則性が全く違うようです。

 

私も以前は、その法則性を知らなかったので悩んだ時期もありましたがその法則性を学んだので、だんだんと、男って・・・そんな生き物なのね!ってことが分かってきましたよ。

 

女はアニムスを理解し、男はアニマを理解する必要があります。

 

続く・・・

 

 

 

 

 

 

 
 

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