潜在意識はそのままでいようとする慣性の法則が働く☆今の自分のままのほうが楽？
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潜在意識はそのままでいようとする慣性の法則が働く☆今の自分のままのほうが楽？
私達の脳は、１００ある情報のうちから３％しか情報が入らないし、
残りの９７％の情報は切り捨てられてしまうそうです。
つまり見えている
のに見えていないのです。
脳は見るものを決めてしまっていて、
それ以外を排除しています。
つまり、多くの人が一つの側面からしか物事がみえなくなってしまって、
何か問題が起きていても問題が起きていることさえ見えなくなるのです。
現状の中が自分にとって慣れ親しんだものであり、
私たちは慣れ親しんだところのものが一番居心地がいいのです
例えば、月収２０万円の人は、
現状の２０万円のところが自分にとって慣れ親しんでいるから、居心地がいいのです。
この現状を「カンフォトゾーン」といいます。
月収２０万の人が月収１００万円稼げるようになりたいと思っても、
１００万円の稼ぎ方が見えてこない。
そこにはたくさんの心理的な盲点があるから、
１００万円の稼ぎ方が見えてこないのです
もし、自分のカンフォトゾーンを越えるほどの月収が入ってくると、
現状をキープしようとするメカニズムが働いて、
すぐに元の自分の収入に引き戻そうとするのです。
何故そうなってしまうのでしょう
カンフォトゾーンの内側には何が入っているのか
内側には自分の信じるものや
自分が好きと感じるものが入ってる。
嘘や不平不満を言っていることが心地よい人は、
それがカンフォトゾーンの内側にある。
嫌いなものや自分が信じていないものは
真偽に関係なくカンフォトゾーンの外側にある。
自分が欲しいものはカンフォトゾーンの外側にある
リミティングビリーブ（自分が信じる限界）
を超えるものには疑いが出るのです。
本当は欲しいはずなのに・・・
月収２０万円→１００万円になりたいと望んでいるはずなのに・・・
潜在意識はそれを受け入れられないのです。
「潜在意識はそのままでいようとする慣性の法則が働く。」
良き願望を持ち続けることが出来ない。
自分が願望したことなのに、すぐに忘れてしまう。
関心が失せてしまう。
潜在意識はそれを受け入れてはいけないと、様々な反応を起こす。
たまたまラッキーに手に入ったらそれを破壊してしまう。
カンフォトゾーンは自分の心が一番落ち着くところ。
抵抗がない状態。
自分が良くなること、自分が成功することを望んでいるはずなのに・・・
自分の成功を無意識に邪魔している何かがある
自分を成長・成功させないように、自分で自分の足を引っ張る何かがある
その何かとは
・・・
無意識の心のブロック
・・・
顛倒夢想の成せる業ですね！
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