鳴き砂ビーチうしろはま☆鳴き砂って何故鳴くの？

090-2801-7631

〒759-6303 山口県下関市豊浦町宇賀7840-1

営業時間：9:00〜19:00（メール受付は24時間）
定休日：火曜日

鳴き砂ビーチうしろはま

台風が近づいて天候不良の日が続いています。

昨日は小雨が少し降ってましたが、誰もいない海でアーシング＆浜掃除してきました。

素足になって歩くと砂がキュッキュッと鳴く！

カラダの中の不要なエネルギーガ抜けていく！

良いエネルギーが足裏からチャージされる！

ホントに鳴き砂のパワーって凄いんです！

鳴き砂は何故鳴くのか？

今まで不思議に思ってました。

鳴き砂とは、砂表面をこする様にすり足で歩くとキュッキュッと、とてもヒーリング効果の高い素敵な音を出す不思議な砂です。

昔は白砂青松と呼ばれ、各地に存在していた日本の鳴き砂の海岸も、今では非常に数少なくなって来ました。

ゴミや油で汚染されると砂は鳴かなくなってしまうからです。

現在では全国でも３０ヶ所程度しか知られていない、そんな珍しい特別な砂浜の一つが下関豊浦の鳴き砂ビーチうしろはまです。

鳴き砂の特長である浜の白さは、水晶の元である石英が主成分で構成されているからです。

うしろはまはの鳴き砂は、辺り一帯の地質が花崗岩(御影石)であり、それが長い年月によって風化して真砂土となり、粘土成分が洗い流されて石英成分が高濃度に残って形成されています。

そんなガラスの主原料でもある石英がこすり合わさって独特な音色を出すのです。

しかし風で飛んでしまう様な、砂粒が小さすぎても砂は鳴きません。

砂が鳴くには砂粒のサイズにも条件が有るのです。

この辺りの砂浜は昔は何処も鳴き砂だったと言われていましたが、高度経済成長期にガラスの材料として大量に採取され、辺り一帯の砂浜は大変に縮小してしまいました。

一旦失われた砂浜がまた元に戻るには数百年も数千年もかかる事でしょう。

うしろはまもかつては建築資材用として砂が採取されていましたが、条例によって砂の採取が禁止されました。

しかし、うしろはまは地形的に砂が寄って来るようです。(お陰でゴミもより多く漂着しますケド。)

採取禁止から３０年以上経って、鳴き砂が復活して来たのです。

え～そういうことだったのね！

マスターの説明文を読んで私の不思議が解明

全国でも３０ヶ所程度しか知られていない、

そんな珍しい特別な砂浜でアーシングしたり砂浴したり

五右衛門風呂に入ったり・・・

そして、この夏はうしろはまの湯も完成し、

鳴き砂ビーチうしろはまは、たくさんの人の笑顔で溢れるでしょう。

電話番号　090-2801-7631
住所　〒759-6303 山口県下関市豊浦町宇賀7840-1
営業時間　9:00〜19:00　定休日　火曜日