しなければならない!~やりたくてする(*゚▽゚*) 090-2801-7631 〒759-6303 山口県下関市豊浦町宇賀7840-1 営業時間:9:00〜19:00(メール受付は24時間)定休日:火曜日
マクロビオティックを単なる食事療法・ダイエット方法と捉えている人がいます。
確かに、体調を崩してマクロビオティックの食事に切り替えて病気が治ったり、
ダイエットのためにマクロビオティック食を始めて
スリムで美しくダイエットに成功する人もたくさんいらっしゃるので
マクロビオティックは、食事療法・ダイエット方法としても広まっています。
マクロビオティックで病気治しやダイエットに成功した人の中でも
2つのタイプに分かれるようです。
一方はマクロビオティックの素晴らしさと効能効果を体感し、
日々それを喜んで実践し自分の体験談を人に伝えて広めようとするタイプの人。
もう一方は、マクロビオティックで病気が治った、ダイエットに成功したけど、
自分は病気を治すために、又はダイエットする為に、
毎日食べたいものを我慢して苦痛を感じながら玄米や野菜を食べていたから
病気が治ったから、ダイエット出来たからと・・・段々と意識が薄れてそれをしなくなったり、人に自分の体験談を伝えようとしないタイプの人。
マクロビオティックで病気が治ったり、ダイエットに成功する。
それはとっても素晴らしいことです。
でも、病気治しはダイエットはあくまでも手段であって、
その人の人生の目的ではないはず。
大切なのは、健康になって、美しくダイエットして何をするか?
どう生きるか?なんです。
マクロビオティックは単なる食事療法やダイエット方法ではなく、
マクロビオティックは私たちが幸せに生きていく為の生き方
そのものを教えてくれる生活術なのです。
どんなことも、「しなければならない!」と我慢や苦痛の中を感じながら
それをやっても上手くいきません。
潜在意識は快か不快かが判断基準。
潜在意識は快感だったら、それを受け入れようとするが、
不快だったらそれを無意識に排除しようとします。
「玄米や野菜を食べることが嬉しくて仕方ない。」
「生かされていることに感謝」
「食と心と体の繋がりを体感し、それを人に伝えたくてたまらない・・・」
感謝や喜びの気持ちで
「それをやりたくてする・やりたくてたまらない・・・」
そんな気持ちが湧いてきたら、自ずと良い結果は後からついてくるようになり、
「生命の神秘」や「宇宙との繋がり」といった
見えない世界との繋がりも感じられるようになります。
何かに取り組んでいるとき、
「しなければならない!」と我慢やストレスを感じるとしたら、
本来の目的は何か?
手段と目的を履き違えて、本来の目的を忘れていないか?
ちょっと立ち止まって自分に問いかけてみると
大切な事に気づけるかもしれません